土壌改良材 バーミキュライトについて
たきの種苗のページをご覧いただきありがとうございます。
たきの種苗では「土壌改良材」も扱っており、今回ご紹介するのは、
土壌改良材のバーミキュライトです。こちらの商品は土壌の改良をするためのであり、
蛭石とも呼ばれ、片麻岩・結晶片岩等に含まれ雲母状を呈し長時間の地圧・地熱・風雨により風化して出来た二次鉱物となっています。
これを特殊焼成処理(高温瞬間焼成)することにより、結晶水・構造物を放出して原石の約7倍~10倍 に膨張させて製品化したものであり、
アコ-デオン状(顕微鏡写真参照)を有し、その層間に無数の空気層を有した軽量・多孔質の無機鉱物です。
名称:農園芸用土壌改良材 バーミキュライト GS
内容量:60L
製造元:ニッタイ株式会社
<特徴>
●保水力・保肥力が極めて大きく、土壌を柔らかくします。
●多孔質のため、吸水力が大きく(自重の5~6倍の水分を吸収できる)水分や肥料の流亡を防ぎます。
●バーミキュライト(蛭石)は土壌の微粒子間に無数の空気孔を作り、粘りのある重い土壌でも軽くて柔らかく、空気の流通を良くします。
●高温焼成により製造されているので有害な菌やバクテリヤ、雑草の種子を含みません。
●バーミキュライトの層と層の間に空気層を有するため、急激な地温の変化を防ぎ、夏は地面の焼けから根を守り、冬は地温の保持に役立ちます。
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