カリフラワー うずまきERについて
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たきの種苗ではタイトルの通り種、苗の販売をメインにしており、
多くの種子及び苗を取り扱っております。
今回ご紹介するのは、カリフラワーうずまきERです。
このカリフラワーの最大の特長は花蕾の様子で、フラクタルの構造をもち
美しい先が尖った螺旋状の模様を描いていることです。
螺旋状に集まっている一つ一つの塊にも同じように螺旋が出来ていて、
更にその中の小さな粒にも螺旋が出来ています。
日本ではその形が似ていることから「サンゴ礁」とも呼ばれており、
国内にもいくつかの品種の種があります。
<一例>
カリフラワー うずまきER ロマネスコ
●耐暑・耐寒性に優れ丈夫で作りやすく、花蕾のゆるみも遅く長期にわたり収穫できる。
●一般平暖地では、7月下旬まきで11月下旬から。
8月上旬まきで12月から。9月中下旬まきで3月に収穫できます。
<特徴>
●外葉濃緑色で立性に生育し、草勢強く生育旺盛。
●花蕾は黄緑色で先のとがったスパイラル状となり大変美しい。
<味覚>
味的には固くしまったブロッコリーのような感じですが、
コリコリした食感はカリフラワーに近い。
茹で過ぎると美味しくないので、茹ですぎに注意が必要です。
突起があるので口の中で少しごつごつとした存在感があります。
<模様>
近くで見るととてもきれいな模様です。サンゴ礁と言われる理由がわかります。
食べるのが惜しいくらいアーティスティックな野菜です。
詳しくは店頭までお願い致します。
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