微生物入り土壌改良材 アンナプルナ おすすめです!

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こちらは土壌改良材です。土壌病害発生の原因は、土壌中に存在する病原菌が引き起こすものであり、発生や発病程度は、その土壌環境が大きく影響を及ぼします。


いかに病原菌密度の少ない土壌環境を作るかが鍵となっており、微生物資材「アンナプルナ」は6種類の微生物群と有機質の働きで、病原菌密度の減少・養分吸収の活発化・土壌に残留する肥料バランスの整理・団粒構造化など、多方面から土壌環境を改善します。


・菌はバランスが大事

土壌中にはあらゆる微生物が生息しますが、同じ圃場で同じ作物を作り続けると、菌が単一化してバランスを崩し、土壌障害を引き起こします。

アンナプルナは、たとえ有効菌であっても大きな偏りをもたないよう、菌バランスを重要視した複合菌(6種類)土壌改良材です。


・6種類の菌とは?

単に有効菌といってもそれぞれに特徴があります。アンナプルナは好気性菌主体で構成されており、各々が役割分担をしています。

微生物群

・バチルス巨大菌→カリの吸収強化

・フラテウリア菌→固着リン酸水溶化

・アゾトバクター菌→窒素固定

・アゾスピラム菌→養分吸収活発化

・シュードモナス菌→病原菌拮抗作用

・トリコデルマ菌→病原菌拮抗作用

また腐植チャージと同時に使用することで、効果が高まります。


※腐植酸については以下をご参照ください。

腐植とは、土壌中の有機物のうち、生きている微生物や新鮮な動植物遺体を除くすべての土壌有機物のことで、動植物遺体が土壌生物に分解・再合成された暗色の高分子化合物を腐植物質といいます。


・腐植酸を投入すると、どのような効果が期待できるのですか?

腐植酸を投入することで期待できる直接的な効果(植物体に直接与える効果)として、発根・根毛形成の促進があります。腐植酸の中には一部水に溶ける腐植酸が含まれており、それは極微量でも発芽や発根、根や茎の生育を促進する植物ホルモンに似た作用があることがわかっています。

間接的な効果として、保肥力の向上、微生物の活性化、リン酸固定の軽減が期待できます。


<使用方法> ※1反(10a)あたり
全面施用:60kg(4袋)~

・効果は実際に出ており、とても良い傾向がみられます。

以下をご参照ください。

詳しくは店頭までお願い致します。

たきの種苗 株式会社

兵庫県淡路市の種苗販売店です。各種の種苗を主に販売しており、農業関係資材、ハウスの修理、補修など幅広く業務を行っております。 ”1粒の種からお客様とのつながりを大切に” をモットーに頑張っています。

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